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あさひぐらし日記:北村さん一家

Peaceful town

あさひぐらし日記:北村さん一家
北村さん一家

北村さん一家は、お子さんの誕生をきっかけに旭市に新居を構えました。自然豊かな旭市は「のどかな所で暮らしたかった」という妻の知佳さんにとってもぴったりなまち。太平洋を一望できる灯台や緑豊かなキャンプ場、歴史を感じる遺跡など、見どころも満載です。

夫の典也さんは銚子市、妻の知佳さんは野田市出身。5歳の葵彩ちゃん、2歳の和椛ちゃんの4人家族です。典也さんは鉄道会社、知佳さんは市内の総合病院に勤務。

― 旭市に移住した理由は

典也さん 職場が近く、子育てをしやすい環境が決め手です。
知佳さん 子どもが小さいので、24時間救急対応をしている旭中央病院が近いことも安心につながっています。

― 奥様は新卒で旭市の病院へ

知佳さん はい。のどかな場所の総合病院に就職して、手術室の臨床工学技士として働きたいなと思っていたんです。大学は都内でしたが、そのときに「もう都会はいいかな」と思って。

― 旭市での暮らしはどうですか

知佳さん 子どもが生まれて庭付きの一軒家を建てました。都会では同じ値段で建てられないので満足です。電車の本数は少ないなと感じましたが、買い物面などで不便に感じたことはありません。あと、お魚がおいしい。刺身は飯岡の魚屋さんに買いに行きます。魚介に限らず野菜やお肉も安くて品質が良く、実家の両親も驚いていました。

― 旭市の魅力は

典也さん 子育て支援が充実していることです。例えば0~1歳児には紙おむつ購入券の支給があり、経済的に助かっています。コロナ禍での給付金の対応も早く、行政が市民に寄り添っている印象がありますね。

― 子育て環境はどうですか

知佳さん 公園が多くてうれしいです。また、旭市は保育所も入りやすく、年度途中でも比較的入所しやすいのではないでしょうか。自治体によっては、いくつ入所希望を出しても難しいこともありますから。

Asahigurashi diary

あさひぐらし日記:北村さん一家
Walk along the Iioka Coast
9:30 飯岡海岸を散歩

朝の海は気持ちが良い!サーフィンを楽しんでいる人もいたよ

あさひぐらし日記:北村さん一家
Arrive at Observation Deck
10:00 刑部岬展望館へ到着

旭市飯岡刑部岬展望館 ~光と風~は映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の舞台にもなっているよ

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Enjoy the scenery
10:10 展望館から景色を楽しむ

九十九里浜の長い海岸線が一望できるよ

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Arrive at Unakami Campsite
11:00 海上キャンプ場に到着

バーベキューの準備だ!備品も充実しているよ

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Enjoy a BBQ together
12:00 みんなでバーベキュー

道の駅「季楽里あさひ」で買った野菜やお肉を焼いたよ

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Go to Takinosato Nature Park
13:00 滝のさと自然公園へ

芝生が広がる公園で思いっきり遊べるよ

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Enjoy fishing
14:00 長熊釣堀センターで釣り

パパが大きいヘラブナを釣り上げたよ!

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Go to Ohara Yugaku Museum
15:30 大原幽学記念館へ

大原幽学記念館で地域の歴史を知る。幽学は江戸時代に活躍した農業指導者なんだって

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Visit the former residence
16:00 旧林家住宅へ

大原幽学遺跡史跡公園内にある旧林家住宅は、県指定有形文化財に指定されている立派なお屋敷だよ